なぜフランス人はバカンスを満喫できる?理由は「仕事」と「休み」の関係にあった

どうもニル(@nirlog36)です。

フランスってバカンス(長期休暇)を満喫できる風土がありますよね。

いや、もちろんフランスに住んだこともなければ、行ったこともありません。「生まれも育ちもフランスなんだ…ふふふ…」などと激しい妄想に酔いしれたことがあるくらいですね。

でも気になるんですよ。なんでフランス人はバカンスを満喫できるんですかね。フランスの仕事と休みの関係に、新しい働き方のヒントがありますよ。

バカンスがあるからこそ

フランスのバカンス(長期休暇)って有名ですよね。これを可能にしているのがなんといっても有給の日数です。

なんとその数37日。5週間相当の有給が与えられています。

しかも基本的にはすべて消化してしまうんだって。

「あ~…また今年も俺の有給は消えていく…。あっちの世界でよろしくやれよ…」

日本ではこのように有給を使うことが悪とされ、名前だけの「有給休暇」の旅立ちを涙ながらに見送る人がどれだけいることでしょう。

85%以上が正規雇用?

フランスでは85%以上が正規雇用です。

といっても少し日本とは意味合いが違うようですね。

フランスでは無期限雇用が「正規雇用」とされています。つまりパートタイムでも正規雇用扱いということですね。

日本でも女性向けに「短時間正社員」なんて言葉が出てきていますが、フランスではこの「短時間正社員」が当たり前ということです。

「パートだから」なんて線引きはなく、「労働時間」の違いによる賃金の差が生まれるだけで、仕事内容に変わりはありません。

労働者に対し平等なんですよね。

生きることの本質

冷静に考えてみてください。生きる楽しみって「家族との時間」だったり「友人と遊ぶ時間」だったり「一人で趣味を楽しむ時間」ですよね。

「仕事が好きだ!愛してる!結婚してくれ!」なんて人は稀でしょう。

そう考えると長時間労働している場合じゃないですよね。

お金はもちろん必要ですよ。だからといって「家族との時間」だったり「友人と遊ぶ時間」だったり「一人で趣味を楽しむ時間」を失うほど働いて「生きてて楽しい!」なんて言えますか?

私は言えませんねー。口が裂けても言えません。

フランスって個人主義なんだって。個人を大事にするから「仕事」に対してはドライです。

個人の人生を豊かにすることから考えられた37日もの有給休暇であり、正規雇用率の高さといったところです。

人ありきの考え方って本来の姿ですよ。金ありき、経済ありきから考えるからおかしなことになっていくのではないのかな。

日曜日は家族と過ごす

フランスの日曜日って片っ端からお店が閉まっています。

便利に慣れてしまった日本なら「なんで営業しないんだ!」とクレームが殺到することでしょう。

  • 休日なのに上司から呼びだしの電話がかかってきて泣きそうになった 39歳元ドラッグストア店長談
  • レジの対応が悪い!誤りに来い!と3日連続頭を下げにいき気がおかしくなりそうだった 39歳元ドラッグストア店長談
  • 誠意を見せろ!わかるだろ?誠意だよ誠意…ニヤリと追い詰められて「殺意」とう感情を学ぶことができました。 39歳元ドラッグストア店長談

これが日本ですね。

日曜日にお店が閉まっているなんてありえません。

でもフランスは違うようですね。

土曜日は遊んで日曜日は家族とすごす。だからお店が閉まっていても平気なんだって。

言葉は適正ではないかもしれまsんが、「強制的に家族とすごす時間」ができているって素晴らしいですよね。

仕事、遊び、家族との時間のメリハリがあるんですよ。

これでいいんじゃないかな

もちろん日本に住んでる以上、日本のルールに従うしかないんです。正規雇用85%なんてありえまんからね。南無~。

ただ、「良いな!」と感じることは真似すればいいんじゃないかな。

正規雇用じゃなくパートでもいいし、日曜日は家族とすごすと決めてしまえばいい。

正規雇用じゃなくあえて期間工として働きバカンスを自分で作ってもいいじゃないですか。

なかなか認められないです。でも誰かに認められるためのライフスタイルを作るってつまらないですよ。

フランス人の仕事と休みの関係から学ぶこと。あると思います!